意味を覚えないコートカードの読み方の極意
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コートカードはなぜ苦手な方が多いのか?
コートカードは「宮廷カード」「人物カード」と訳されています。
一般的に、私の生徒様では「コートカード」は、「苦手」「難しい」という先入観念が多い傾向があります。
その理由として、先ほどの「人物カード」という意識があるためでしょう。
確かに「コートカード」は、大アルカナとは違い、詳しい絵柄ではありません。
端的に人物が描かれているだけの様な感じはします。
「連想法タロットリーディング法」メソッドでは、「意味を一切覚えない」方法ですから、頼りはタロットカードの絵だけです。
大アルカナとコートカードを比較してみましょう。
右図では「戦車」と「ワンドペイジ」です。
大アルカナ「戦車」は、非常に「観るべき部分・箇所・オブジェ」が多いですね。
単純に「戦車」のアトリビュートやユングの元型論、自由連想が可能なオブジェ・箇所・部分は以下の通りです。
「黒と白のスフィンクス」「戦車の前面のコマ」「戦車の前面のヘルメスの翼」「戦車の幌の星」「戦車の人物の星の冠」「戦車の人物の肩パット」「戦車の人物のペンダントトップ」「戦車の人物のベルト」「戦車の人物の持つ指揮棒」「戦車人物の視線」「戦車の人物の表情」「背景の城」「背景の黄色」
一方、「ワンドペイジ」は以下の通りです。
「背景の砂漠」「背景の三つの峰の山」「ワンドペイジの洋服」「ワンドペイジの帽子」「ワンドペイジの視線」「ワンドペイジの表情」「ワンドペイジの自分のWANDの持ち方」
となります。
このように「ことば」で表現すると、「大アルカナ」と「コートカード」のオブジェの量の差が明らかになります。
「観るべきオブジェ・部分」が少ないことは、対象は「コートカード」の人物に焦点が行くのはわかります。


私の生徒さんの統計では、11%の方は、
「コートカードは苦手」と語っています。
私的にはコートカードほど簡単なカードは無いのですが。
11%苦手ということは、10人に1人は苦手。
その要因は何でしょう?
考えられる可能性を推測してみます。
1.人物しか描かれていないので、アトリビュートや連想が難しい。
2.ペイジ・ナイト・クイーン・キングは、どのスートも同じように感じる
3.人物カードと俗称されているため、人物としか読めない。
以上の三点が主なる要因と推測できます。
では・・・・・・・
1.人物しか描かれていないので、アトリビュートや連想が難しい。
という点についてです。
実際には、人物以外にも多くのオブジェが描かれています。
つまり、無意識のうちに人物しか見えて無くなってしまっているのです。
逆に人物が大きく描かれていることは、
顔の表情・視線・態度・仕草・周囲の状況は、小アルカナ数札よりも目立つはずです。
2.ペイジ・ナイト・クイーン・キングは、どのスートも同じように感じる。
という点では・・・
確かに順番として、ペイジ・ナイト・クイーン・キングとして固定されていますが、
実際によ~く観察すれば、
明らかに大きな違いがあります。
3.人物カードと俗称されているため、人物としか読めない。
についてです。
これは皆様の潜在意識化で、「コートカードは人物だ」と思い込んでいるからです。
「コートカード」リーディングで決定的に間違っているのが、コートカードがドローされた場合、人物として読んでしまう点です。
実際の鑑定では、「コートカード」を人物として読むケースは10%以下。
90%は「相談者またはその関係者の状態・状況・その変化・プロセス」を示します。
これは「コートカード」がシグニフィケーターとして使われる影響もあると思います。
しかし。
「シグニフィケーター」と「コートカードリーディング」は全く別物です。
結論から言えば・・・・
皆様の思い込みによる誤解と謂って過言では無いでしょう。
では・・・「思い込み」について、少し余談です。
人間は生まれてすぐの赤子の時代には、思い込みなど存在しません。
人間は社会的動物のため、成長と共もに環境に合わせていく動物なのです。
例えば・・・
「中学時代にいじめられたい」と思いますか?
※いじめられた経験のある方は、どうか気になさらないで下さい。他意はありません。
あくまでも分かり易く説明したいだけなのです。
「上司に好かれて出世したくないですか?」
「お金持ち・成功者・勝利者になりたくないですか?」
さて生まれ立ての赤子は、このような事を考えるでしょうか?
100%考えません。
全く無垢です。
また環境も影響しています。
この世には、あまりに多くの情報が蔓延しています。
情報過多なのです。
例えば、TVで殺人容疑で捕まった・・というニュースがありました。
皆様は、「この者が犯人だ」と無意識に思っていませんか?
実は冤罪かもしれないですよ。
例えば、高名な医者が、「あなたは癌だ」と謂ったらショックを受けませんか?
でも一般の何も医学知識の無い方に「あなたは癌だ」と謂っても信じないでしょう。
これら全てが思い込みの産物なのです。
「思い込み」とは、経験・知識・環境・信頼する人物・有名な情報源(例えば新聞)に、自在に左右されます。
一つなぞなぞを出してみましょう。
「ある男性が、1995年にエジプトの古代ピラミッドを訪れました。
そこで深く感銘を受けた彼は、
いつか自分の息子ができたら一緒に連れてきて、ピラミッドの神秘を見せてやろうと心に堅く決意しました。
そして息子を授かると、一緒にピラミッドを訪れて、
その誓いを果たしました。
ただ、訪れたのは1965年です。なぜそんなことになるのでしょうか?」
答えがわかりますか?
答えは、紀元前だからです。
なぞなぞの文面には、紀元後・紀元前とは一切書いていません。
でも、一般的に紀元後のことだろう、と思い込むから分からないんです。
このなぞなぞで、如何にご自身が「思い込んでいるか」わかったのでは無いでしょうか?
正解した方は柔軟な頭を持っていますね。
本当に一般的に人間は、年齢が増すと「思い込み」が垢のように染みついていまいます。
だから「コートカード」が読めないんですよ。
コートカードが読めなくなった弊害はもう一点あるんです。
それは・・・書店に売られている書籍です。
日本で販売されている書籍全てが、「意味」を書いています。
そのほうが楽だし売れるからです。







コートカードには種類があります!
タロットには「大アルカナ(major arcana)」の22枚と、小アルカナ(minor arcana)」の56枚で構成されていますよね。
大アルカナは読みやすいけれど、小アルカナは苦手って人はすっごく多いんです。
まずは「アルカナ」についてです。
「アルカナ」とは古代の秘密の教えを示しています。具体的にはユダヤ教神秘主義・・カバラ(カッバーラ・カバラー)の思想が色濃く反映されています。その思想を大アルカナ一枚一枚に絵柄として、象徴(元型)を盛り込んだものがタロットです。
実際には当初はプレイング・カードでしたから遊技用だったのですが、後生のタロッティスト・オカルティストたちが1つづつ作り上げてきたものなんです。
さて小アルカナで躓く要因の1つが、前述しましたが、「コートカード(宮廷カードまたは人物カード)」ですね。
このポイントは重要ですので抑えておきましょう。
これは「キング」「クイーン」「ナイト」「ペイジ」の4つで構成されています。
デッキの種類によっては、「キング」が「ナイト」、「ナイト」が「プリンス」、「ペイジ」が「プリンセス」ともなっています。
これは「ペイジ」「ナイト」「キング」が男性なので、女性と男性のバランスを合わせるために、黄金の夜明け団(ゴールデン・ドーン)が構成し直したものですが、一般的な「キング」「クイーン」「ナイト」「ペイジ」で説明しましょう。


コートカードをどのように読むか?の概念

コートカードをどのように読むか?について、最も基本的な読み方を解説しましょう。
ただ、この概念を覚える必要はありません。
単純に「コートカード」このように作られている、という具合におおよその理解で十分です。
「意味を覚えないコートカードの読み方」では、もっと簡単にコートカードリーディングができるように作られています。
コートカードは人物カードだから「人物」」を表している・・と思いがちです。
確かに影響のある人物を特定する場合にも、よく出てきますが、実はコートカードは相談者(または相談内容)の解決プロセスにいたる状況を示すのが多いんです。ほとんどは状況だと考えて間違いありません。
その点を理解していないと、「コートカード」は永遠に読めません。
まず「ワンドのペイジ」を例に取ります。
この「ワンドのペイジ」という一枚のカードを、「ワンド」と「ペイジ」の2つに分けるんです。
「ペイジ」を例えて説明しましょうね。
「ペイジ」は幼さやスタート・始まりを示します。
日が昇り午前中を指定します。また未熟さや未完成も暗示しています。だって「ペイジ」はまだ子供なんですから。
未来はあるが、まだ完成された立場が無い・・経験が不足しているんです。
その代わり、好奇心は旺盛ですが。
ある意味、男とも女とも言えるような属性です。ユニセクシャリティなカードなんです。
行動力というより、スタートを切ろうとする意志や情報に焦点が当たります。
「ペイジ」のことが少しイメージできましたか?
次に「ワンド(Wands)」です。
これは「樹の棒」ですよね。実際にどのカードにも青々と葉っぱが付いていますから、生きている樹の棒です。
「ワンド」には2つの要素があります。
1つは「火」の属性としての要素。
もう1つは「樹の棒」としての要素です。
「火」をイメージしてみましょう。
「火」は熱いですよね。また光も発しています。4つの元素の中で唯一、自らがエネルギーを発生させている属性なわけです。
「火」は料理や製造業など、ものを作る(創造)には欠かせません。
「火」を心のイメージで考えると、情熱・強い意志が漲っています。
次に「樹の棒」を思い浮かべるんです。
「棒」は叩く時に使いますから、暴力的な部分もあるでしょう。剣よりは殺傷能力が格段に下がりますが、確かに攻撃の意志は見えます。
ただ「棒」は、何かを支えることを暗示する道具であり、混ぜ合わせたり、火を付けたり、何かの材料にもなります。ここでも創造がテーマとなっています。
「棒」は自然ですよね。だって葉っぱが茂っているんですから、生きている証拠です。生産力を暗示します。
自然をそのまま持ってきたような感じです。



これらの「ペイジ」「火」「樹の棒」のキーワードを足し算・掛け算してみましょう。
たとえば・・・・
「強い意志(火)」+「何かを創造(樹の棒)」+「未熟(ペイジ)」が「ワンドのペイジ」も象徴の1つとなります。
「すっごく熱中して一つのことに寝食も忘れて、打ち込むエネルギッシュさ」という具合に解釈できるでしょう。
「まだどうなるかわからない未来の自分に対して、経験は浅くても情熱でぶつかっていく確固たる自信」とも解釈できますよね。
まだまだ、思い浮かぶはずです。
だってこれは、「強い意志(火)」+「何かを創造(樹の棒)」+「未熟(ペイジ)」を連想したに過ぎないからです。
基本的にコートカードは、スートの属性(元素属性と物質属性)と人物属性を分解して、再度足し算してみることで、細かなリーディングができます。
でも皆様は、「火」と「風」の混じり合いって何?
と思うはずです。
ではもっと突っ込んで、「コートカード」の属性を考えてみましょう!
そこで「火」の性質は・・・
「創造の源」「熱い」「赤外線」「溶かす・溶ける」「手では持てない」「照らす」「明かりになる」「情熱」「燃える闘魂」「熱しやすく冷めやすい」「どちらかと言えば一目惚れ」「燃やす対象が無ければ火は生まれない」「勢い」「危険を顧みない・・・逆に火自身が危険を含む」「自信がある」「勇気」「地震・雷・火事・親父」・・・とまだまだたくさんあります。
では「風」の性質は・・・
「移動の源」「速い」「空気の移動・・空気が無ければ風は起きない」「透明」「捕まえることはできない」「クール」「冷静」「頭が良い」「知的」「知識」「情報」「DRY」「気の向くまま」「風もリスクなど関係無い。元々、破壊され愛から」・・・とたくさんあります。
次のステップは「樹の棒」です。
ここはシンプルにいきましょう。
樹の棒は何に使われますか?
「杖」「殴るため」「殺すため」「支えるため」「柱」「道具」
ここから「頼りがいはあるが、ちょっと自己顕示欲が強く、時には焦土的に暴力的にも為る」と言えます。
さて・・・
「火」からは、「創造の源」というキーワードをランダムに選びました。
「風」からは「移動の源」をランダムです。
※ただ最初に書いてあるから選んだだけです。意図は全くありません。「連想法タロットリーディング法」は単純にキーワードを選び、そのキーワードを深めてより具体的な言葉に広げていくメソッドです。
「創造の源」とはどのようなことを謂うのか?
「人間が、生きる上で楽に・便利に・合理的に・もっと速く、仕事などの行動をするために、機械や道具を加工したりくっつけたりするためのもの」
「移動の源」は?
「自然界・人間社会を含め、あらゆるものを運ぶ手段であり、特に人間界では情報を他者に拡散させ、知識を広げる。そこには感情は無いが、逆に冷静で、知の広がりや拡大が、創造に貢献するもの」
ランダムに選んだキーワードが、明確な文章になりましたね。
この文章を組み合わせて、新たに文章を作るのです。
これは「言語の変換」という作業です。
「人が生きるために、効率化・文明・人類そのものの進化のために創造は欠かせない。それは人が使う物を創ることだが、そのためには知識が無くてはならない。知識には感情は無いが、”さあ創るぞ”という興奮をなだめる。創られた物が何かはわからないが、それは時に人と人を結びつけるきっかけにもなる。しかし、同時に他人に権威的になり暴力的になる場合もあるのだ。故に、知識を使い、何かを創ることは、進化・発展と同時に破壊的な事も、一緒に考えなければならない。現に原子爆弾は、アインシュタインの知識によって創られた。そして広島・長崎に、何百万人の人を殺し苦しめたではないか?!!!」
これが「ワンドのペイジ」を、ランダムに連想で読んだのです。
ちゃんと「ワンドのペイジ」らしくなっていますね。



「意味を覚えないコートカードの読み方の極意」は、体系的ロジカルに制作した教材ですので、本編を読んで理解すれば本当の意味で「コートカード」を読めるようになるでしょう!
最後にもう一点あります。
「タロット占い」とは極論を言えば、「ことば」を販売するビジネスです。
具体的に謂えば、「具体性」「論理的」「ボキャブラリー」「ことばの選択」「ことばの表現方法」となります。
これを遣いこなすには、「知識」「記憶」が大前提になります。
「記憶」は簡単に言えば、その個人の体験です。
「知識」は情報です。
言い変えれば、知識も間接的な体験の一部です。
「知らない」よりも「知っていた」ほうが、連想に格差が出てきます。
よって本書は、知識を【コラム】として掲載しています。
知識は最も強力なタロットリーディングの武器です。
■再販売権も譲渡します(ディプロマ資格)■

本教材「意味を覚えないコートカードの読み方の極意」は再販売権を入手できます。
本教材「「意味を覚えないコートカードの読み方の極意」の再販売権取得料金は、30、000円(税別)となります。
「再販売権」とは?
元々、本書「意味を覚えないコートカードの読み方の極意」は、茂内重幸(小町)が制作した教材で、著作権法で保護されています。つまり、仮に貴方様が本書を購入しても、それをコピーしてヤフオクで販売したり、ブログやサイトを制作して販売した場合は、著作権に違反した事に成り、多額の賠償菌を支払わなければ為りません。
私は「著作権違反」を定期的に調査するように、外部の調査会社に委託していますので、仮に本書をどのようなカタチであろうと再販売した場合は、法的な処置を執らせて頂くことになります。
ただし、「再販売権利」(ディプロマ)を取得したならば、本書をどこで幾らで販売しようが自由です。
貴方様が本書「意味を覚えないコートカードの読み方の極意」と同等以上の制作物を自分自身で製作できるならば、それを販売することは自由です。
しかし、膨大な知識と膨大な工数(労働時間)が掛かることは確かです。
「再販売権」を取得した場合は・・・
弁護士が作成した「再販売兼譲渡許可書」を送らせて頂きます。
つまり「再販売権」(ディプロマ資格)を取得すれば、工数も知識もゼロで私の本教材「意味を覚えないコートカードの読み方の極意」を販売できるということです。
皆様に一言申し上げたいことがあります。
ビジネスについてです。
ビジネスには二つの犠牲が必須です。
一つは労働時間・・工数です。
もう一点は、資金です。
工数と資金の両方が必用なケースもあります。
この世は「楽に何も資金を投入しなくても稼ぐことが出来る」というのは、幻想です。
商業出版社が書籍を売りたいために、キャッチコピーを当てはめただけです。
世の中は・・・ビジネスは甘くはありません。
私が販売代行するのにも、当然ですが資金が必要です。
私自身が労働して制作したのですから、無料というのはあり得ません。
それは他者に外注するのも全く同じです。
私以外にも多くの販売媒体制作代行会社があります。
探せば、安い会社もあるはずです。
貴方様はどのような会社に委託しようと、一向に構いませんが、
それでも無料はあり得ません。
ご自分で出来ないならば、代価は必ず必用なのです。
逆に資金がゼロならば、自分の労働時間を削るしかありません。
本気で不労所得を得て、収入を安定させて余裕ある生活に近づきたいならば、再販売権を入手して、私の教材を活用して下さい。
本当に不労所得が銀行口座に入金されるのは、嬉しいものです。
好きなモノを購入して、好きな所に旅行して、好きな生き方をしたいと思うならば、是非、自分の人生を変えようと決意してください。
行動を起こさない者が成功する事は100%あり得ません。
私の教材を活用して、成功者の道を歩んで下さい。

