目次
第一章 著作権について　4～
第二章 はじめに 6～
第一節 自己紹介 6～
第二節 本書の構成　～7
第三章 タロットリーディングの大原則復習　10～
第一節 質問の本質を探る 10～
第二節 必ず「自問自答」する　11～
第三節 具体的な言葉でなければ相談者は動けない 14～
第四節 完全主義は目指さない　17～
第一項 ボキャブラリーを豊かにする　18～
第二項 知識に広さと深さ 18～
第三項 疑似体験を多くする 19～
第四項 文学を読む 19～
第五項 名作映画を観る 20～
第六項 漫画だって馬鹿に出来ない　20～
第五節 ポジション定義がリーディングの全ての鍵 21～
第六節 タロットカードの観るべき焦点を見極める 27～
第七節 タロットリーディングは物語のように整合性が必須　31～
第一項 俯瞰して気が付くタロットの傾向　36～
第八節 タロットリーディングの原則のおわりに　41～
第四章 ヘキサグラム法 42～
第一節 ヘキサグラム法の基本的な読み方　42～
第二節 実戦。ヘキサグラム法を読む１ 49～
第三節 ヘキサグラム法を読む２ 52～
第五章 ケルト十字法　　　　 56～
第一節 ケルト十字法を読む１ 63～
第二節 ケルト十字法を読む２ 68～
第三節 ケルト十字法を読む３ 72～
第四節 ケルト十字法４ 　　　　　78～
第六章 使えるスプレッド 　　　　　87～
第一節 YES・NOスプレッド 87～
第二節 二者択一スプレッド 　　　　　90～
第三節 相手の気持ちを知る9Cards Spread　95～
第四節 ホロスコープスプレッド方角 101～
第五節 Prosperity Spread 106～
第六節 Lollypop Spread 　　　　　112～
第七節 「いつ」「何を」「どこで」スプレッド　118～
第八節 Magic Closs Spread 124～
第九節 セフィロトの樹スプレッド 132～
第十節 Heart Spread　　　　 144～
第十一節 Bird Spread 　　　　　150～
第十二節 4Wing Spread 　　　　　156～
第十三節 ピラミッドスプレッド 163～
第十四節 モダンメソッド 　　　　　170～
第十五節 年間スプレッド 　　　　　176～
第十六節 Qesution&Answer Spread 182～
第十七節 Pyramid Spread変形バージョン　187～
第十八節 Timing Spread 　　　　　193～
第十九節 ジプシースプレッド 　　　　　199～
第二十節 Qesution Spread 　　　　　206～
第七章 特典 　　　　　　　　　　211～
第八章 最後に 　　　　　　　　　　213～

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ヘキサグラム法の二つのリーディングテクニック。
ケルト十字法の四つのリーディングテクニック。
その他は「日本で紹介されていないスプレッド」もたくさん入れました。

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この本書を書いた目的を、本文から抜粋します。
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「本書は過去の無料相談から、データーを探し、過去のドローしたカードを再現して、改めて今の私がリーディングしたものです。膨大な時間が掛かりました。それほど一球入魂したのです。」

「日本の書籍は、残念ながら「スプレッド」の実リーディングの本がありません。少しだけ載っているだけです。魔女の森BOOKS「タロットの教科書第二巻」は確かに「スプレッド」は紹介していますが、一般的に知られているものばかりです。しかもリーディング事例はありません。
なぜか？
第一に、タロティストに自信が無い。公の目にさらすことは、自分をさらけ出すことです。列記とした根拠が無ければ、質問されます。同時に矛盾したリーディングでは信頼を失います。
第二に、コンビネーションリーディングが使えない。現役のプロ占い師の90%は使えません。使えても霊感だとか、インスピレーションだと言います。私はコンビネーションリーディングの８個の方法を編み出しました。商標登録も得ています。
第三に、もの凄い工数（労働時間）が掛かります。私も1週間20時間書き続けました。思考に思考を重ねるからです。
よって既存のタロッティストがリーディング事例の書籍を出さない理由がおわかりいただけたでしょう。」

「わかって欲しいのは、本物のタロティストを目指すなら、これを読んでいる貴方自身の魂が成長し続けることが必須条件なのです。
タロッティストは言葉を使います。
その言葉には、他人の人生を左右するかもしれない、という大きな責任があることを忘れてはいけません。
私の個人指導のタロット講座の60%は、プロを目指す人か、現役のプロ占い師です。」

「実はタロッティストの高見を目指すことは、貴方の人生も改善することになるんです。
「生涯勉強」と言うでしょう。
「学ぶ」ことは一生続くのです。逆に言えば、「学ぶ」ことを止めてしまったら、そこで魂や知性の成長がSTOPします。「学ぶ」の定義を本書では、知識を得て実践することを示します。
知識があって行動しないのは罪です。それならば知らないほうがまだまし。」

「私が最後に言いたかったのは、全ての人がタロットを学ぶべき、ということです。タロットは人生の生き方の縮図ですから。ですから、本物のタロッティストを目指す皆様。どうか多くの人にタロットを教えてあげてください。「まだ、教えるには・・」と思わないでください。教えることも学ぶことだからです。
そういう私だって、まだ学び続けています。「私も頂点（セフィロトの樹で言うケテル）に必死に向かっている一人です。」